English/ 英語

About Us

チャネリング
公開チャネリング
個人セッション

チャネリング情報
クライオン
ロバート・シャピーロ
アンマ
ガイア
クツミ

トッド・オボカイティス博士
ロバート・コクソン

エネルギー・ワーク
EMFバランシングテクニック

イベント
イベント・セミナー日程
スピリチュア・ツアー
 
プロダクト
ヒーリング音楽
ソウル・ペインティング
タキオン

 [リンク]
 [お問合せ]

 [Home]



Naomiの部屋

 

レイとの出会い


何年も付き合っていた彼と別れることになった私はもう日本にいる必要もない、
とリシケシに移住することにしました。
ゲストハウスを建てて、ヨガ三昧の毎日をおくろうと考えたわけです。
でも実際に行動に移してみると問題ばかり。外国人は会社を設立しないと土地を買えないとか、
日本人だと分かると値がつり上がる、等々。
なかなか進まないので日本に戻ってきて気長に待っていました。
しばらくすると土地を探してくれていたヨガの先生から、ガンジス沿いのいい土地が手頃な
値段で見つかった、という連絡がきたので、早速、ビザを取りにインド大使館に行きました。

そこでインド人のSに話しかけられ、私は純粋無垢にペラペラと計画を話し始めました。
この出会いが考えもしない方向に道を進めることになるとは思いもしませんでした。
最初は土地のことや会社設立について相談にのってくれていたSが、しばらくすると
東京にインドレストランを作りたい、リシケシのゲストハウスを建てるのを手伝う代わりに、
そのレストランを一緒にやってくれないか、と言ってきました。

インドには貯金があるけど、為替法で制限されているのでそのお金を持ち出せない、
だからゲストハウスに出資するから、東京のレストランの開業資金を私の方でもってほしい
ということでした。
リスクは分散したほうがいい、というよく分からない理屈になるほど?と納得して、
その数ヵ月後には都内のとある場所に小さなレストランを開くことになっていました。
知り合いが英語雑誌に広告を載せたらはやるよ、と開店祝いパーティーに雑誌の広告営業の人を
よんでくれました。ちょうど、インド人だし、なんて言って連れてきたのがレイ・チャンドラン、
現在のパートナーでした。忙しかったので、長話もできなかったけど、名刺をもらっておきました。

しばらくレストランで忙しい日が続いてやっと落ち着いてきた頃、共同で始めたはずなのに
殆んどレストランに顔を出さなかったSがやってきて、「ナオミ、君は疲れているし、そろそろインド
のゲストハウスについて本腰入れたほうがいい。」なんて言ってきました。
数日間の休みをとって、レストランに戻ったところ、鍵が変えられているのに気がつきました。
Sに何度電話してもでません。
数日後、レストランで待ち伏せしてつかまえたSに、「このレストランは僕のものだ、君には
なんの権利もない。建物も僕の会社名義で借りているから君に入る権利はない。」と
言われましたた。
どういう表現が適しているのかわからないですが、乗っ取られた、とか、だまされたとか、
そんなところです。
レストランをはじめる時、そんな簡単に人を信用するな、とか周りから言われていたのに私は
全く聞く耳をもちませんでした。だから言ったのに、という友達の言葉に返す言葉もなく、
ただ落ちこみ、自分は本当のばかなんだろうか、と思ってしましました。
思い返せば確かに怪しいことも多かった。
それなのになんで調べもせずに一緒に仕事なんてしようとしたのでしょうか。

それから数日後、華永さんにその話をすると、なんでそんなこと決める前に相談しなかったの?
と言いながら、私とSとの関係を知る為に催眠をかけてくれました。
催眠状態で話した内容は次のようなものでした。

その時の人生は男性で、エジプトかどこか、アラビア半島、砂漠地帯で貧しい労働者として働いていた。
妻と3人の子供と薄暗い小屋で生活をしていた。
長男がお金持ちの女の子を好きになり、身分違いだけれどもなんとか結婚を成立させようと、
父親である私は全財産をなげうって婚礼を挙げさせた。
婿養子として出て行った長男は家族との縁をきり、父親の私とも会ってくれなくなった。
残った下の娘、息子は貧しいままで結婚することもできなくなった。
なんとか話をしようと長男に会いに行き、護衛に冷たくあしらわれた私は失意のまま
心臓発作か何かで死んでいった。
その長男がSだった。

彼が家族であったことにショックを受けましたが、このことでカルマとはどのように働くのか
深く理解した気がします。カルマは"目には目を"というような行動の繰り返しというよりも学びであって、
ある出来事から学びきれなかったことが似たようなことがおきるのだな、と感じました。

このことを知る前は私がSに対して何か悪いことをしたので復習されているのかな、と
思っていたのが、実際は似たようなことをされていた、それに対処できないままで死んだので、
今回も似たようなことが起きてきちんと対処してその完了していないエネルギーを終わらせる
ことが必要だったのです。
対処、といっても色々あるのでしょうが、私はこのようなことがあっても乗り越えられる力を
自分が持っていることを認識するためだったと理解することにしました。
Sにも彼自身の学びがあるのだと思います。

物分りのいい人みたいに聞こえてしまいますが、このような考えを受け入れられるように
なるまでには時間がかかりました。
全てを費やして開店したレストランですから、Sが他の人に売却した話を聞いたときは、
完全に打ちのめされました。
落ちこんでいる私にレイが「神との対話」という本をくれました。
レイからの、はじめてのプレゼントでした。
「聞いたことがあるような気がする」と言って受け取りましたが、夢中で読むことになりました。
なんとなく気づいていた、人生にはもっと大きな図が描かれているのだ、ということを
理解させてくれた貴重な本です。

催眠の後、華永さんがダウジングを始めました。
このレストラン事件の登場人物を片端から調べていきました。
華永さんがレイの名刺の上にクリスタルを当てながら、
「あれれ、この人と会うためにこの事件が起こったらしいわよ。あなたこの人と結婚するわね。」
というのです。
私はまさか、と思って笑っていましたが、いつの間にかそうなっていました。

人生の中で最も大変だった時期だったのですが、このことによって素晴しい学びがありました。
人生を深く考えることがなかった私に与えられた、スピリチュアルな道に足を踏み入れる機会だったようです。
こうして人は成長していくのか、とつくづく思いました。


 
Home