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インド −冬至の日の出来事  2008年12月

年末はインドで過ごすことになりました。
かたくなにインドに行くのを嫌がっていたレイが、去年
私がガンゴトリの旅から帰ってきた辺りから、帰ってもいいかな、
と言いだしたのです。

今回は旅仲間のオランダ人、ハンスとその友人も一緒に行くことになりました。
出発は12月18日、昨年のその日、レイのお父さんが亡くなり、私は
その数週間後に、セレモニーに参加しにバンガロールに来ています。

12月21日はアセンションの第2の波が来る日、ということで、
レイも私も充実した日を送るための準備を進めていました。

色々な情報が入って来て、また頻繁に聞くようになった
「エネルギーの強い日」ですが、意識しておくと、本当に
エネルギーを受けていることを感じられるのです。

19日の朝早く、インドにつきました。レイは16年ぶりのインドです。

レイの家族からは、私が触媒となってレイが戻って来てくれた、
ありがとう、と喜ばれました。

21日は朝6時出発で、ケララに向かうことになりました。

面白い旅になることは分かっていました。
インド嫌いのレイが帰ることにしたブレイクスルーの旅だし、しかもスピリチュアルな認識の深いハンスが一緒です。

レイの妹のニビはしっかりと旅の計画を立ててくれていました。
彼女は家族の中でもディレクター的存在で、このような家族の集まりでもテキパキと計画を立て、
車や宿泊施設を手配し、みんなはなんとなく従うことになります。

彼女は去年辺りから、イーシャというすこしOshoに似た組織のキリヤ・ヨガにはまっていて、
ケララに行く前に、クワンバトールという町にあるアシュラムに私たちを連れて行くと言っていました。
ニビの息子、アニルートとご主人のシャロット、またハンスとその友人のソフィアも一緒です。

ニビは、仕事はとても出来る人ですが、息子との間に問題を抱えていました。
忙しい彼女は13歳から彼を寄宿舎付の私立学校に入れ、多くのことをお金で解決してきました。
高校を卒業したアニルートは母親に対して深い不信感を持っていて、
またニビもどうしていいか分からないでいました。
ニビは今まで自由に使わせてきたお金に対してもっと尊敬の念を持つように教えたいようですが、
なかなかうまくいきません。
私はそれとなく、旅の前にハンスにこのことを話し、何かサポートをしてほしいと頼んでおきました。


冬至の日

21日は冬至であり、また「第2のアセンションの波が来る日」と言われ、
レイも私も意識的に1日過ごすことを決めていました。
バスの中での時間も長いので、瞑想の時間も十分に取れます。


朝早く出発したあと、マイソールを過ぎ、今日の宿泊地であるクワンバトールに向かいます。
ニビはそこにあるイーシャという組織のアシュラムで翌日から3日間、ハタヨガの
トレーニングを受けることになっていました。
私たちはそのアシュラムで1泊して、翌朝からケララに向かい、またバンガロールでニビと
合流することになっていました。

私たちはイーシャという組織がどんなものか全く知りませんでした。
ただ、前回ニビと会った時に、素晴らしいグルがいる。多くの大企業に勤める人々も賛同している、
と話していました。
お洒落だった彼女が昨年、頭を坊主にしていたのには驚きました。
毎日3時半に起きて数時間をそのグルの教えるキリヤヨガに費やしています。
昨年と比べると、なんとなく物腰も柔らかくなり、物質的なものへの執着もなくなっているので、
やっぱりヨガは人を改革するのね、なんて思っていました。

イーシャのことは知らなかったものの、レイもハンスも私も、ニビの態度は少し疑問に思っていました。
「グルが、グルが・・・」と話しはじめ、とてもしっかりしているはずのニビが完全に力を
与えてしまっているように見えたのです。
イーシャは世界各地にアシュラムがあり、来月もロンドン、アムステルダムに行ってセミナーを受けると言っていました。
グルと言ってもとても現代風で、バイクに乗り、サッカーをする、とてもカリスマ的な人物のようです。
アシュラムに行けば、どんな組織なのか分かるだろう、と私たちは流れに任せることにしました。

バンガロールからクワンバトールまでは280KMのはずで、6、7時間で着くはずですが、
6時間ほど経った時、ドライバーが「まだ半分くらいだ。」と言い始め、何かおかしくなってきました。

ニビは4時までについて明日からのコースの手続きをしたいと言うことだったので、
もうドライブインでお茶をしたりしないで急ぐことにしました。
その2時間後、トイレに行きたい人がいたので、5分だけ、車を止めると、ソフィアが気分が悪い、
と言い出しました。みんなでレストランの前に集まり、これから5時間も我慢できるだろうか、
という話をしていると、私の目の前にいたアニルートがバタンと倒れたのです。

何が起きたのか分からずにその場で見ていると、アニルートはしばらくもがいた後、痙攣を始めました。
つい数秒前、私に「ガムいる?」と差し出してきたばかり。寝不足だとは言ってたけれど・・・?

すぐに私は熱中症だ、と思い、集まってきた人に日陰を作るように、また水を持ってくるように伝えました。
しばらくすると痙攣が止まって、呼吸をし始めたので水を手にかけてみると少し反応しました。
ニビは泣き叫んでいて、父親のシャロットは医者を探しに行ったようでした。
なかなか意識がもどらない。しかも100キロくらいある巨体で動かすこともままならない。
私は脱水症状かも知れないと思い、なんとか意識を戻させて水を飲まようとしました。

ハンスとレイを探すと、二人は意外と落ち着いていて、アニヤを別のところに連れて行って
と言ってきました。
アニヤはお気に入りのアニルートが倒れているのを見て、震えながら金切り声を出していました。
落ち着かせるためにどこかに連れて行かなければいけません。
私はアニルートの体が心配で、水を飲ませてあげて、と伝えると、「水はいい、別の問題だ。」とハンス。
「は?」と聞き返すと、エネルギー的なものだよ、と言われました。
レイもうなずいています。

アニヤと駐車場に行き、歩いている牛にビスケットをあげたりしてから戻ってくると、アニルートは
建物の中に連れてこられて座らされていました。
レイに聞いてみると、エネルギー的な問題で、心の問題が現実化してしまっている。
後1時間ほどで立てるようになる、と言いました。
取りあえず、レイとハンスの言うとおり、皆でエネルギーを送ることになりました。
エネルギー的につながってみると、オーラの上の半分に大きな亀裂が入っていました。

父親が帰って来て、医者を探しまわったが、見つからなかった、取りあえず横になれるホテルを
探してきた、と言います。
面白いことに、探すのを手伝ってくれた若い男性はサイババの信者だということでした。

少しして立てるようになったので、林の中のホテルへと移り、アニルートを部屋に寝かせた後、
レストランに集まり、これからどうするか話し合いました。
その林、その場所自体が気味の悪い場所でした。
しかもホテルなのに軍隊が管理している施設らしく、レストランのウェイターも軍隊の制服を着ています。
レイがチャネリングすると昔戦いがあった場所で、近くには500体位の死体が埋まっていると言っていました。
みんな気持ち悪がり、無理をしてでもイーシャのアシュラムまで急ごう、ということになりました。
ニビの言うように、素晴らしい波動の場所であれば、アニルートはもちろん、私達皆が疲れた体を
癒せるはずです。

バスのドライバーに確認すると、イーシャのアシュラムまではまだ6時間ほどかかると言うことでしたが、
それでも移動したほうがいいだろう、ということになり少し回復したアニルートを乗せて出発しました。
バンガロールからアシュラムのあるクワンバトールまでは280kmなのに、もう400km以上走っていました。
皆が運転手に不安を感じました。
走っても、走ってもつかないのです。その日は12月21日、冬至の日でした。
バスの中で、「今日は冬至で、一番短いはずの日が、一番長くなってしまったね。」なんて冗談をいっていました。
新しい街に着く度に場所を確認してなんとかイーシャのアシュラムに着いた時にはもう夜11時になっていました。

アシュラムの門を入ったとたん、あれ、と拍子抜けしたものを感じました。
落ち着いた、温かい、感覚がないのです。
ハンスがどう感じる?と聞いてきました。
私は「商業的・ビジネス的なエネルギー」と答えると、レイは「支配的なエネルギー」と言いました。
ハンスも、数キロ前からすごく強い、支配的なエネルギーを感じ始めた。
強い、希望のエネルギーでもあるけどね、と言いました。

行く途中、レイやハンスとこのアシュラムに行くことになったのも意味があるはずだと話ながらも、
誰もどんな意味なのか分かりませんでした。
癒されに行くのか、それとも何かのワークをすることになるのか・・・もちろん私は癒されることを期待していました。
でもその門に入った時点でそうでないことが分かりました。
そしてこの一日の奇妙な出来事がこのアシュラムに関わっていたような気がしました。

疲れきっていましたが、レイとハンスが寝る前にチャネリングをしておこう、と言いました。
ハンスとソフィアが部屋に来て、レイが聖ジャーメインのチャネリングを始めました。

アシュラムは、とても支配的で、来る人を縛りつけるエネルギーに操られている。
私たちはその場所のエネルギーの方向性を変えるためにここに来たこと。
この場所のエネルギーはそれを把握していて、私たちが来るのを阻止しようと様々な攻撃を行った。

エネルギーバランスの悪い人からサイキックアタックの影響が出ます。
まずドライバーに違う道を選ばせる、また両親との関係から体力、精神力が弱まっている
アニルートがその影響をそのまま受けた、と言っていました。

明日の11時11分にこの場所の適切な場所でセレモニーを行い、エネルギーを設定する必要がある。
その後、1時間以内に必ずここから出るように。
本当は今日、つまり12月21日の午後6時までにエネルギーを設定する必要があったが、
その機会は逃してしまった・・・

私は眠かったのでうつらうつらしながら聞いていましたが、そんな状態だったからなおさらなのか、
エネルギー的に自分たちがどんな状態に置かれているかが見えました。
部屋自体はチャネリングしているレイと彼を囲んでいるハンスや私、特にアニヤがすごく眩しいエネルギーを放ち、
光に満たされていましたが、部屋の外では様々な存在が私たちのことを観察しているのが分かりました。
この時は本当にアニヤの存在に感謝しました。
彼女の純粋なエネルギーが無かったら、怖くて眠れなかったはずです。

次の日、朝食後、このアシュラムの敷地にあるシバ寺院に行きました。
その寺院の前には様々なシンボルが描かれた石の記念塔のようなものが立っていました。
それを見たレイは、「この場所は神聖幾何学を使ってエネルギーを保っている。
他にも必要な空間に石やクリスタルを置いてこの場所のエネルギーを支えている。
ETの高度なテクノロジーを使って支配的なエネルギーを集中させている。」とびっくりしていました。

シバ寺院では多くの人が瞑想をしていました。とても磁場の強い場所で私もくらくらしました。
広い敷地の中には学校もあり、若い学生たちも行き来していました。
とても強いエネルギーをもった山に囲まれて、「支配的」と言うことを除けば、何かを習得するのに
とてもいい環境だと思いました。ヨガや瞑想のコースもあり、美味しいレストランもあり、
また部屋もインドの基準からいうと桁違いにきれいで行き届いています。

レストランに創始者のグルの写真が飾ってあるのを見て、「和尚(プナにあるアシュラムのグル)
みたいだと思いました。
私は和尚の思想を素晴らしいと思っていますが、和尚のアシュラムには滞在したことはありません。
友人がプナのアシュラムにはまって出てこなくなり、お金が尽きて自分の国に戻ると
「プナに戻りたい、戻りたい。」と言っていたので、ちょっと危険だと思ったからです。
アシュラムとは日常生活をより充実させるための術や情報を身につける場所で、
現実逃避の場所であってはいけないと思うのです。
もちろん、一生涯アシュラムで過ごすことを選ぶ人もいて、それはそれでいいのでしょう。

グルの写真について、どう思う?と聞かれたので、和尚を思い起こさせるのだけど、と言うと、
ハンスも僕もそう思った、と言います。
私もハンスも、和尚の思想には共感出来るけど、と言いながらも、何が違うのだろうか、と唸っていると、
レイが僕にはトルコ人のスーフィー神秘学者が見えてくる、彼の過去かな。と言っていました。

後から聞いた話では、イーシャの創始者は和尚のアシュラムのマイソール支部長をしていた人だとか!
もう20年くらい前に設立された組織で、25万人もの支持者がいるそうです。
私はニビが盲目的な状態になるのを心配していましたが、ハンスはこれをきっかけにもっと自立しながら
この組織と付き合えるようになるだろう、と言っていました。
この組織に縛られることなく、組織の素晴らしい部分を吸収して、人に教えていくことになるだろう、と。
それが本来の姿なのでしょう。

この組織について良くない印象を書いてしまいましたが、私たちの見た側面は限定されています。
アシュラムでは素晴らしい笑顔の人にも会いました。学生たちも楽しそうでした。
この場所で平和と希望を得て戻る人もいるはずです。


ニビはヨガのコースを受けるのをやめ、私たちと一緒にアシュラムを出て、
クワンバドールの町に行くことになりました。今は息子が一番大事だから、と言って。
とても凝縮された2日間でした。

 ケララへ

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